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余命宣告され闘病中の娘に代わり､
本日も母の私が報告させて頂いております。
危篤状態でいつ旅立ってもおかしくない娘に､
ここに来て緊急手術の提案がありました。
この手術を受けるか否か､
娘の母である私と､娘の夫の決断は､
結論から申し上げますと、
「緊急手術を受ける」ことにしました。
期限が迫りくる中で決断するのは､
本当に大変で､勇気がいりましたが､
娘の担当の先生を信じて､
チャンスに賭けてみようと思ったのです。
娘の夫との話し合いは生半可な道のりではなく､
娘の夫とは､お互いに何度もぶつかり合いながら､
涙を流しながら､本音で話し合いました。
娘の夫は１%でも治る可能性があるなら
チャンスに賭けてみたいという考えです。
一方で母の私としては､
危篤状態の娘を今さら手術で痛めつけたくない
穏やかに旅立ってほしいと願っていたのですが、
最終的には娘の夫の熱意に負けました。
娘がいない人生は考えられないと
肩を揺らしながら泣いている姿を見て､
娘が元気になる､治るチャンスに賭け
緊急手術を受けようと決めたのです。
しかしながら､この手術は
成功確率が大変低い手術なのです。
つまり娘が手術を受け､
無事生還する保証はどこにも無いのです。
ですから手術開始を待っている今、
手の震えが止まりません。
それを誤魔化すようにブログを書いてますが、
涙が自然と流れてきます。
手術室に入る前の娘と､
これから面会できることになってます。
なんて声をかけようか、
もし､それが最期になってしまったら
どうしようかと､
良くないことばかり考えてしまう自分が､
情けなくて仕方ないのです。
どうして手術が成功して､
娘が元気になるんだと願ってやれないのかと、
今､自分を叱り続けているのですが、
どうにも不安です。娘を失うのが怖いのです。
弱音ばかりになってしまって､ごめんなさい
緊急手術の結果はすぐに報告したいと思いますが､
もし娘を失ってしまったら、
私はどうなってしまうのでしょうか
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