娘の遺書 タマの母より報告

ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 その他生活ブログへ にほんブログ村 その他生活ブログ 貧乏・生活苦へ
↑押して頂けると励みになります

今、涙が止まりません。

娘の前ではずっと我慢してましたので

このブログを開くと、

毎度のように泣いてしまいます。

本日は娘の遺書についてです。

実は昨日の夕方から、


昏睡状態だった娘が、

うっすら意識を取り戻しました。


担当の先生いわく、

そろそろお迎えだそうです。

娘の母である私は

そんなことを冷静に聞いてはいられません。

だって先生は、



春まで、桜は見れないかもと、おっしゃいました。

ですから私は当然、

娘と年末年始を過ごせると思ってた。

お正月には一時退院させて、

手作りのおせち料理を

食べさせてあげたかったのです。

なのに、どうして

今娘を失わなければならないのですか?

危篤状態ですので、

最期かも知れない面会が許されたとき、

私は言いました
「あんた頑張んなさい」
「今終わっちゃダメだよ」
すると娘は、

「今までありがとう」って小さな声で言ったんです。

本当に久しぶりの言葉、会話でした。

それがこんな
遺書みたいな言葉だなんて、

やりきれない思いで

私は娘を叱ってしまったのです。

「病は気からって言うでしょ!しっかりなさい!」

娘が幼い頃からいつも言ってたことです。

でも今のことの大病を前にしては

気からだなんて、虚しい、たわごとかもしれません。

なぜ最期の面会かもしれないのに
叱ってしまったのだろうかと

今になって自分を責めて涙が止まらないのです

ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 その他生活ブログへ にほんブログ村 その他生活ブログ 貧乏・生活苦へ
↑押して応援頂けると励みになります

  • このエントリーをはてなブックマークに追加