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みんな､いつもありがとうね
タマの母､幸子です。
いつも娘のブログを読んで下さり
本当にありがとうございます。
本日も大切なお知らせがありますので、
母より､ご報告させて頂きます。
終末期の限界を超える痛みと
闘っていた娘ですが、
娘の希望通り､先日から、
セデーションという
鎮静の処置が行われ、
その後の状況についての
ご報告となります。
娘の意識レベルは徐々に低下し
現在は完全に意思疎通のとれない状態です。
先生からは、
持って､あと数日と宣告されました。
このまま痛みから解放された状態で
深い深い眠り
つまり永眠を
待っている状況なのです。
しかし、
娘の母としては、
本当にこれで、
よかったのだろうかと
苦しみに
苛まれるようになりました。
青白い寝顔を見ながら
これで､よかったのだろうかと
泣きながら迷いに襲われているのです。
セデーションを行って
死を待つことは自殺とどう違うのか、
自殺と同じなのではないかと、
頭が混乱するようになり、
もっと良い方法があったのではないか、
終末期の緩和ケアに
特化した病院に転院すべきだったのではないかと
様々な悩みに襲われているのです。
痛みと限界まで戦い
死を受け入れた娘を認めるべきですが、
まるで自殺行為を行っているような
今の状況が苦しいのです。
もっと他に道はなかったのだろうかと。
母として､焦り､おかしくなりそうなのです。
しかし、
まだまだ頑張らなければなりません。
叶うことならば、娘にこのブログを伝えたい
見せてやりたいと思って、涙が止まりません
もう娘は死を待つばかりなのですが、
なんとか生きている間に
見せてあげたいですね。
娘の夫も
ブログ更新に協力してくれるようになり、
本当に助かりました。
一人で頑張らなくていいんだなと
誰かに頼ってもいいのだなと
皆様に支えられ一緒に作り上げてきた
このブログに感謝して最後まで続けたいという娘の夢
母一人の力は小さいですが、
皆様のお力をお借りしたことで、
どんどん目標に近づいております。
最期に奇跡を起こしてやりたい。
どうか､ご協力をお願い致します
ずっと食欲がなかったのですが、
久しぶりに一時帰宅し、おでんを作って
少しだけ口にすることができました。
また明け方､病院に戻ります。
娘はあと数日の命なので、
少しでもそばにいたいのです。
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